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2022年7月17日(日) チケット取り扱い主催公演

3年ぶりの松竹の歌舞伎巡業公演がやってきます! 【終了】松竹歌舞伎 舞踊公演

3年ぶりの松竹の歌舞伎巡業公演がやってきます! 【終了】松竹歌舞伎 舞踊公演

【本公演は終了いたしました】

 

中村芝翫親子四名と中村松江の共演で描く華麗なる歌舞伎舞踊の世界!
華やかで格調高い歌舞伎舞踊として人気の「操り三番叟」と「連獅子」の舞踊二題をたっぷりとお届けします。

地方公演ならではの「御挨拶」の一幕を設け、歌舞伎俳優の素のトークで親しみを高め、操り人形に扮して踊る「三番叟」、親子で踊る「連獅子」と、歌舞伎初心者にも見どころ満載で豪華な歌舞伎舞踊を披露します。

 

【NEW!】葛西聖司さんによる観劇レポートはこちらから!

 

【NEW!】松竹歌舞伎舞踊公演の特設ページを公開しました!

<特設ページへはこちらをクリック>

 

【NEW!】「松竹歌舞伎舞踊公演」中村芝翫さんよりメッセージが届きました!

※動画画面右下の歯車マークより、4K画質にてご覧いただけます!

 

出演:中村芝翫(なかむら しかん) 中村橋之助(なかむら はしのすけ)、中村福之助(なかむら ふくのすけ)、中村歌之助(なかむら うたのすけ)、中村松江(なかむら まつえ)

出演者画像

 

 

<演目>

 

一、御挨拶    

中村芝翫が素顔で登場し、各地の公演にご来場いただいた皆様にお目見得のご挨拶を申し上げます。客席と舞台が近しく感じられることでしょう。

出演:中村芝翫

 

 

二、操り三番叟

国土安穏、五穀豊穣を祈念する能『翁』をもとにして、歌舞伎では「三番叟(さんばそう)もの」の舞踊が数多く作られました。『操り三番叟』は、糸操りの人形が三番叟を踊るという趣向による作品で、嘉永六(一八五三)年二月、江戸河原崎座で初演されました。

糸操りの人形が踊っているように見せるのが演じ手のしどころであり、人形を操る後見との息のあった振り事が大きなみどころとなっています。

出演:三番叟 中村福之助 
    後 見 中村橋之助

 


三、連獅子    

この作品は能の『石橋(しゃっきょう)』をもとに、獅子が我が子を千尋の谷に落とし、この試練を乗り越えた子のみを育てるという伝説をふまえて作られた、歌舞伎の人気舞踊です。作者は河竹黙阿弥で、明治五(一八七二)年七月、東京村山座で初演されました。

親子の獅子の試練と、その情愛を描いた前半の狂言師の踊り、それぞれの宗派の尊さを論じる間狂言(あいきょうげん)の「宗論(しゅうろん)」、さらに後半の勇壮な獅子の精の狂いと、みどころ多い作品をお楽しみください。

出演:狂言師右近後に親獅子の精 中村芝翫
   狂言師左近後に仔獅子の精 中村歌之助
   僧蓮念 中村橋之助
   僧遍念 中村松江

※『操り三番叟』と『連獅子』の間に25分間の休憩を予定しています。

 

 

 

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【特報】

イヤホンガイドの休憩時間特別放送が決定しました!
中村橋之助さん、中村福之助さん、中村歌之助さんのリレーによる「成駒屋トーク」お届けします。
今回の公演について、そして、ご兄弟の素顔が垣間見える内容となっておりますのでお楽しみに!

完売御礼

  • 公演概要
  • チケット情報
  • 出演者プロフィール
  • 感染症対策
  • 座席表
  • 公演概要

    日程2022年7月17日(日)
    時間

    開場 13:15 / 開演 14:00 / 終演15:50(予定)

    料金

    全席指定(税込)

    SS席 8,000円 ※お土産付き

    S席 6,500円

    カジュアルシート 3,500円

    障がい者割引(S席のみ) 5,000円

    ※未就学児入場不可

    ※<津市民先行発売>は津市在住の方のみお申し込みいただけます。

     チケットお引取り時に必ず津市内のご住所が記載された身分証をお持ちください。

    ※車いす席・障がい者割引チケットは津市久居アルスプラザ窓口・電話のみの販売です。

    ※公演内容・出演者は予告なく変更する場合があります。

    ※本公演は、国・県・業界団体のガイドライン等に従い、ホール収容率100%の座席で開催いたします。

    会場ときの風ホール

     

    主催津市久居アルスプラザ指定管理者 株式会社ケイミックスパブリックビジネス
    メ~テレ
    製作

    松竹株式会社

    協賛

    有限会社平治煎餅本店 めいふつ天むすの千寿 株式会社天乃屋

  • チケット情報

    チケット発売日

    <津市民先行発売>

    2022年4月16日(

    8:30~ 電話(059-253-4161)、オンラインチケットサービス受付

    10:00~ 窓口受付

    ※<津市民先行発売>は津市在住の方のみお申し込みいただけます。

    ※<津市民先行発売>のご予約はおひとりさま最大6枚まで承ります。
     チケットお引取り時に必ず津市内のご住所が記載された身分証をお持ちください。

     

    <一般発売> ※先行発売期間中に完売した場合、一般発売はございません。

    2022年4月23日(

    8:30~ 電話(059-253-4161)、オンラインチケットサービス受付

    10:00~ 窓口受付

     

    ※予定枚数に達し次第、販売を終了いたします

    料金

    全席指定(税込)

    SS席 8,000円 ※お土産付き

    S席 6,500円

    カジュアルシート 3,500円

    障がい者割引(S席のみ) 5,000円

    ※未就学児入場不可

    ※<津市民先行発売>は津市在住の方のみお申し込みいただけます。

     チケットお引取り時に必ず津市内のご住所が記載された身分証をお持ちください。

    ※車いす席・障がい者割引チケットは津市久居アルスプラザ窓口・電話のみの販売です。

    ※公演内容・出演者は予告なく変更する場合があります。

    ※本公演は、国・県・業界団体のガイドライン等に従い、ホール収容率100%の座席で開催いたします。

    チケット取り扱い

    津市久居アルスプラザ(8:30~22:00 火曜休館 ※火曜祝日の場合は翌平日休館)

    チケットぴあ   https://t.pia.jp/(Pコード:511-890)※電子チケットMOALAをご利用いただけます。

    ローソンチケット https://l-tike.com/(Lコード:42340)

    三重県文化会館チケットカウンター(10:00~17:00 月曜休館※月曜祝日の場合は翌平日休館)

    チケットWeb松竹/チケットホン松竹 http://www1.ticket-web-shochiku.com/t/

  • 出演者プロフィール

    出演

    出演者画像 

     

     

    中村芝翫(なかむら しかん)  【八代目 成駒屋】

    昭和40年8月31日生まれ。七代目中村芝翫の次男。45年5月国立劇場『柳影澤蛍火』の吉松君で中村幸二の名で初舞台。55年4月歌舞伎座『沓手鳥孤城落月』の裸武者石川銀八ほかで三代目中村橋之助を襲名。平成28年10・11月歌舞伎座『熊谷陣屋』の熊谷直実ほかで八代目中村芝翫を襲名。最近では令和4年1月歌舞伎座『春の寿』の三番叟、2月『鬼次拍子舞』の山樵実は長田太郎、ほかを勤めた。

     

     

    中村橋之助(なかむら はしのすけ) 四代目 成駒屋】

    平成7年12月26日生まれ。中村芝翫の長男。祖父は七代目中村芝翫。平成12年9月歌舞伎座の『京鹿子娘道成寺』の所化と『菊晴勢若駒』の春駒の童で初代中村国生を名のり初舞台。平成28年10・11月歌舞伎座『熊谷陣屋』の堤軍次ほかで四代目中村橋之助を襲名。令和3年12月歌舞伎座『信濃路紅葉鬼揃』の鬼女、令和4年1月『祝春元禄花見踊』の若衆雪之丞、ほかを勤めた。

     

     

    中村福之助(なかむら ふくのすけ) 三代目 成駒屋】

    平成9年11月13日生まれ。中村芝翫の次男。祖父は七代目中村芝翫。平成12年9月歌舞伎座『京鹿子娘道成寺』の所化と『菊晴勢若駒』の春駒の童で初代中村宗生を名のり初舞台。平成28年10・11月歌舞伎座『熊谷陣屋』の伊勢三郎ほかで三代目中村福之助を襲名。令和3年11月歌舞伎座『花競忠臣顔見勢』の赤垣源蔵、令和4年1月『祝春元禄花見踊』の若衆月之丞、ほかを勤めた。

     

     

    中村歌之助(なかむら うたのすけ) 【四代目 成駒屋】

    平成13年9月10日生まれ。中村芝翫の三男。祖父は七代目中村芝翫。平成16年9月歌舞伎座『菊薫縁羽衣』の宿星の童子、『男女道成寺』の所化で初代中村宜生を名のり初舞台。平成28年10・11月歌舞伎座『熊谷陣屋』の駿河次郎ほかで四代目中村歌之助を襲名。令和3年11月歌舞伎座『花競忠臣顔見勢』の河瀬六弥、令和4年1月『祝春元禄花見踊』の若衆松之丞、ほかを勤めた。

     

     

    中村松江(なかむら まつえ) 【六代目 加賀屋】

    昭和41年3月8日生まれ。中村東蔵の長男。昭和51年4月歌舞伎座『鏡獅子』の胡蝶で中村勝行の名で初お目見得。11月歌舞伎座『伽羅先代萩』の鶴千代で四代目中村玉太郎を名のり初舞台。平成18年4月歌舞伎座『関八州繋馬』の源頼平と『伊勢音頭恋寝刃』の今田万次郎で、六代目中村松江を襲名。令和3年11月国立劇場『一谷嫩軍記』の梶原平次景高、令和4年1月歌舞伎座『艪清の夢』の米屋勘助、ほかを勤めた。

     

     

     

  • 感染症対策

    【新型コロナウイルス感染予防対策について】

    ・本公演は、国・県・業界団体のガイドライン等に従い、ホール収容率100%の座席で開催いたします。

    ・マスクの持参・着用をはじめ手指消毒などの基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。

    ・検温にご協力ください。37.5度以上の場合など当日の体調に不安のある方は参加をお断りさせていただきます。

    ・イベント当日に体調が優れない場合や、咳などの風邪の症状がある場合はご参加をお控えください。

    ・スタッフは、マスク着用、設備の消毒を徹底いたします。

    ・海外への渡航歴が14日以内にある方は参加をお断りさせていただきます。

    ・感染が疑わしい方が発生した場合は、保健所の聞き取りに協力し、必要な情報提供を行うことをご了承ください。

    ・スマートフォンをお持ちの方は、厚生労働省の「新型コロナウイルス接触確認アプリCOCOA」や三重県の「安心みえるLINE」の積極的なご利用をお願いします。

     

    ■ 「三重県指針」別冊 イベントの開催基準等 

    2022.7.17 イベント開催時のチェックリスト(PDF)

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