【本公演は終了いたしました】
中村芝翫親子四名と中村松江の共演で描く華麗なる歌舞伎舞踊の世界!
華やかで格調高い歌舞伎舞踊として人気の「操り三番叟」と「連獅子」の舞踊二題をたっぷりとお届けします。
地方公演ならではの「御挨拶」の一幕を設け、歌舞伎俳優の素のトークで親しみを高め、操り人形に扮して踊る「三番叟」、親子で踊る「連獅子」と、歌舞伎初心者にも見どころ満載で豪華な歌舞伎舞踊を披露します。
【NEW!】松竹歌舞伎舞踊公演の特設ページを公開しました!
【NEW!】「松竹歌舞伎舞踊公演」中村芝翫さんよりメッセージが届きました!
※動画画面右下の歯車マークより、4K画質にてご覧いただけます!
出演:中村芝翫(なかむら しかん) 、中村橋之助(なかむら はしのすけ)、中村福之助(なかむら ふくのすけ)、中村歌之助(なかむら うたのすけ)、中村松江(なかむら まつえ)
<演目>
一、御挨拶 中村芝翫が素顔で登場し、各地の公演にご来場いただいた皆様にお目見得のご挨拶を申し上げます。客席と舞台が近しく感じられることでしょう。 出演:中村芝翫
二、操り三番叟 国土安穏、五穀豊穣を祈念する能『翁』をもとにして、歌舞伎では「三番叟(さんばそう)もの」の舞踊が数多く作られました。『操り三番叟』は、糸操りの人形が三番叟を踊るという趣向による作品で、嘉永六(一八五三)年二月、江戸河原崎座で初演されました。 糸操りの人形が踊っているように見せるのが演じ手のしどころであり、人形を操る後見との息のあった振り事が大きなみどころとなっています。 出演:三番叟 中村福之助
この作品は能の『石橋(しゃっきょう)』をもとに、獅子が我が子を千尋の谷に落とし、この試練を乗り越えた子のみを育てるという伝説をふまえて作られた、歌舞伎の人気舞踊です。作者は河竹黙阿弥で、明治五(一八七二)年七月、東京村山座で初演されました。 親子の獅子の試練と、その情愛を描いた前半の狂言師の踊り、それぞれの宗派の尊さを論じる間狂言(あいきょうげん)の「宗論(しゅうろん)」、さらに後半の勇壮な獅子の精の狂いと、みどころ多い作品をお楽しみください。 出演:狂言師右近後に親獅子の精 中村芝翫
※『操り三番叟』と『連獅子』の間に25分間の休憩を予定しています。 |
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