~あらすじ~
夏休みの自由研究のため、「オドロ村」という遊園地を訪れた小学生の僕。その遊園地は、怪人二十面相からの挑戦状を受け取った少年探偵団が作ったものだった!?
「8月の一番暑い日、日本からオモシロイモノを頂くことにした 怪人二十面相」
けれど怪人二十面相は現れず、少年探偵団のメンバーはすっかりおじいちゃんおばあちゃんになってしまった。明智小五郎のひ孫だという女の子まで現れて、さらに新たな挑戦状まで届いて…
令和の小学生と”老人”探偵団は、怪人二十面相のナゾを解き明かすことができるのか!?
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愛知児童・青少年舞台芸術協会(愛児協)の設立40周年を記念して制作された舞台作品。
役者、ダンサー、演奏家、パペット、クラウン…多彩なジャンルがコラボレーション。総勢20名を超えるキャストが出演します。
脚本・演出は佃典彦。江戸川乱歩の「少年探偵団」「怪人二十面相」を原作とした、新作書き下ろし。
子どもも大人も、原作を知っていても知らなくてもお楽しみいただける作品です。
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◆愛知児童・青少年舞台芸術協会(愛児協)とは
児童・青少年のための舞台芸術の創造と普及を目的に、1984年に結成。現在、多種多様な芸術団体12団体が加盟しています。
◆ジョイントフェスティバルとは…
地域の子ども達に優れた舞台芸術を提供する広域連携プログラムです。芸館民による連係プレーと文殊の知恵によって海外招聘や地元の魅力ある作品を紹介してきました。今年の夏の素敵な企画で皆様をお待ちしています。