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2022年8月26日(金) 〜 8月29日(月)

このプログラムは終了しました きらめき・アート2022

このプログラムは終了しました きらめき・アート2022

障がいを持つアーティストの作品の展覧会です。

アーティストの個性が光る作品の数々をお楽しみください。

入場無料

  • イベント概要
  • アーティスト
  • 感染症対策
  • イベント概要

    日程2022年8月26日(金) 〜 8月29日(月)
    時間

    10:00~17:00(最終入場16:30)

    ※最終日のみ15:00(最終入場14:30)まで

    料金

    入場無料

    会場ギャラリー
    「きらめき・アート」プロジェクトMie

    自閉症をはじめ、障がい者の比類のない優れた芸術活動を支援するなかで、彼らの持てる力をエンパワーメントする場の企画等の活動をするため、「『きらめき・アート』プロジェクトMie」を2015年に創設いたしました。

    それぞれのアーティストのきらめく作品によって、多くの感動と夢をお届けしたいと思います。

    皆様のご参加を心からお待ちしております。

     

    主催津市久居アルスプラザ 指定管理者 株式会社ケイミックスパブリックビジネス
    「きらめき・アート」プロジェクトMie 会長 広島文化学園大学 岡本陽子
    後援

    三重県、三重県教育委員会、三重県社会福祉協議会、津市、津市教育委員会、津市社会福祉協議会、三重県自閉症協会、カラス会

  • アーティスト

    北岡 青(彫塑)

    1996年12月9日生。4歳の時に高機能自閉症であることが判明。人とのコミュニケーションが苦手であったことから、一人の時間を読書やイラストを描くことに熱中。小学校時代には、興味のない授業中に消しゴムのカスを活用し様々な物を創りだすようになる。高校3年生時、スカルピー(プラスチック粘土)との出会いによって造形の喜びに目覚め、試行錯誤を繰り返しながら我流で技術を身につける。その後作品が有識者の目にとまり名古屋芸術大学に進学。2015年伊勢パールセンターで初めての個展「小さなきらめき」を開催後、県外でも展示。インターネットへの小説投稿や、イラスト・漫画などにも力を入れる。

     

    佐藤 慎也(絵画)

    1975年12月27日生。幼少の頃よりクレヨンやサインペンを用い、大好きな電車やバスの絵を描きはじめる。中度の知的障害を持ち、人とのコミュニケーションを取るのが苦手なこともあり、独学で制作に励む。現在は働く場を得、心の糧になっているのが「絵を描く」こと。その絵の魅力は、ガラスに映り込む風景や瓦の枚数に至るまで、細部にわたり忠実に再現され、緻密な描写である。周りの人々が寄り添い、才能を育んできた作品です。2010年より小山田美術館にて毎年個展を開催。2011年より名古屋三越店美術画廊にて開催されている「NHK厚生文化チャリティー展」に出品し、社会福祉活動推進に取り組んでいる。

     

    戸崎 健也(絵画)

    1990年7月4日生。神奈川県川崎市在住。1歳までごく順調に成長。保育士経験ありの母が1歳半ごろより変化に気づき3歳で自閉症と診断。小学校から支援学級に在籍しながらほぼ交流学級で過ごす。中学時代は先生のアドバイスのもと、書道絵画に親しむ。その頃よりアトリエに通い始める。高校時代、二度神奈川県展に入賞し現在に至る。

     

    中野 元洋(書)

    1978年3月12日生。5歳の時自閉症と診断。

    自閉症の特徴のひとつであるこだわりが文字であり、文字を書くのも眺めるのも好きであったため、8歳から書道塾に通い始めた。10年目の18歳の時、初段を獲得し雅号は「剛碩(ごうせき)」となる。習字を習い始めて20年目28歳の年に、友人知人が実行委員会を結成し個展を1週間開催。2014年度より三重県障がい者芸術文化祭に出展し、知事賞受賞、議長賞を受賞。特別支援学校を卒業したあと一般就労が実現し26年になる。

     

    寺岡 洋子(絵画)

    1950年1月14日生。知的障がいを持ち、現在、障がい者支援施設津長谷山学園で生活をしている。絵を描くのが好きで、施設内の「アトリエyou遊」で創作活動を行っている。2012年から開催されている三重県障がい者芸術文化祭に第1回から版画作品を出展し、知事賞2回、議会議長賞3回、その他多くの受賞歴がある。

     

    芳村 雄介(書・絵画)

    1986年2月7日生。30歳で双極性障害と診断され、就労移行支援事業所 ジョブステーションマツサカに通い始める。小・中学時代に書道を習っていた事もあり、就労プログラムでの書道に楽しさを感じる事ができた。その後水墨画や水彩画にも興味を持つようになり独学で描き始める。絵画と書道を組み合わせた作品にも挑戦し、松阪市障がい者作品展や、三重県障がい者芸術文化祭にも出展するなど、創作活動を続けている。

  • 感染症対策

    ・やむを得ない事情により、予告なく内容等が変更になる場合がございます。

    ・社会情勢により、イベントを中止・延期する場合があります。

    ・マスクの持参・着用をはじめ手指消毒などの基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。

    ・検温にご協力ください。37.5度以上の場合など当日の体調に不安のある方は参加をお断りさせていただきます。

    ・イベント当日に体調が優れない場合や、咳など風邪の症状がある場合はご参加をお控えください。

    ・海外への渡航歴が14日以内にある方は参加をお断りさせていただきます。

    ・スタッフは、マスク着用、設備の消毒を徹底いたします。

    ・感染が疑わしい方が発生した場合は、保健所の聞き取りに協力し、必要な情報提供を行う事をご了承ください。

    ・スマートフォンをお持ちの方は、厚生労働省の「新型コロナウイルス接触確認アプリCOCOA」や三重県の「安心みえるLINE」の積極的なご利用をお願いします。

お問い合わせ

津市久居アルスプラザ 

TEL:059-253-4161

「きらめき・アート」プロジェクト事務局 TEL:090-8189-8366

津市久居アルスプラザ

 〒514-1136 
三重県津市久居東鷹跡町246番地
交通アクセス
TEL.059-253-4161 
FAX.059-253-4171

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